提橋和男の新管理人のつぶやき

(2008/12/15)


提橋和男の新☆管理人のつぶやき 1124


挑戦・男たちの詩(85)
松坂大輔、ワールドシリーズ進出成らず

松坂、8回途中無失点の好投! レッドソックスが先勝
10月11日13時30分配信 スポーツナビ

10月10日、MLBア・リーグ優勝決定シリーズはレッドソックスが先勝。写真は勝利投手となった松坂。代表撮影(2008年 ロイター)(ロイター)
10月10日、MLBア・リーグ優勝決定シリーズはレッドソックスが先勝。
写真は勝利投手となった松坂。
代表撮影(2008年 ロイター)(ロイター)

米大リーグ、レッドソックスの松坂大輔は11日(日本時間)、敵地トロピカーナ・フィールドで同地区対決となるレイズとのアメリカンリーグ優勝決定シリーズ初戦(7回戦制、4勝先行)に先発登板、8回途中無失点の好投で白星を飾った。岡島秀樹は2番手として登板、1/3回を無失点に抑え、救援に成功。また、レイズの岩村明憲は「1番・セカンド」で先発出場し、ここまでプレーオフ全試合安打をマークした。レッドソックスが2−0で完封勝利を飾った。

松坂は立ち上がりこそ硬さを見せたものの、尻上がりに調子を取り戻し、レイズ打線を無失点に封じた。初回にいきなり3四球で満塁のピンチに陥るも、2回以降は危なげない投球を披露。味方打線から1点の援護をもらった後の5回も3人で抑えるなど、6回まで無安打無失点と力投した。7回に2連打を浴びて無死一、三塁と再びピンチを招いたが、後続を打ち取りリードを死守。8回も続投したが、連打を許し無死一、二塁としたところで降板した。この日の投球内容は、被安打4、与四球4、奪三振9、球数115球だった。

岡島は2点リードの8回無死一、二塁のピンチで登板。3番ペーニャをライトフライに打ち取ったところで降板し、3番手のマスターソンへ継投。マスターソンは後続を併殺打に切って取った。この日の投球内容は、被安打0、与四球0、奪三振0、球数4球。

岩村の第1打席は四球。第2打席はライトライナー、第3打席はライトフライと凡退したが、第4打席にレフト前ヒットを放った。この日はすべて松坂との対戦で、3打数1安打1四球だった。

試合は両先発投手の好投で、緊迫した投手戦となった。コントロールに苦しみながらもホームを踏まさない松坂の粘りの投球に対し、レイズ先発のシールズも7回1/3を2失点と好投。そんな中、先制したのはレッドソックスだった。5回無死ニ、三塁のチャンスからローリーの犠牲フライで1点を先取。8回にはユーキリスのタイムリー二塁打で貴重な1点を追加した。2点のリードを奪ったレッドソックスは、松坂から岡島、マスターソン、パペルボンと必勝リレーで逃げ切り、先勝した。

最終更新:10月11日13時52分

松坂“ノムラの考え”で好投「いつも通りといえばいつも通り」
10月11日20時15分配信 産経新聞

レイズ−レッドソックス(11日・セントピーターズバーグ)いきなり一回に3四球で二死満塁。レッドソックスの松坂は苦しい立ち上がりを切り抜け、7回0/3を無失点で勝利投手になった。

初戦を白星で飾り、試合後の会見で笑顔を見せるレッドソックス・松坂(写真:産経新聞)
初戦を白星で飾り、
試合後の会見で笑顔を見せる
レッドソックス・松坂(写真:産経新聞)

「いつも通りといえばいつも通り。立ち上がりの悪さを露呈した感じですかね。二回以降は、一回にあれだけ汗をかけばスッキリして投げられると思いました」。見せ場は七回だった。連続安打で無死一、三塁のピンチを招いたが、「内野が(併殺狙いで)1点をあげる形だった。それを見て絶対に点はやりたくないと思った」。後続を左飛、三振、遊ゴロに仕留めた。

今年の松坂は“ノムラの考え”を取り入れている。開幕前、楽天・野村監督の著書『無形の力』を熟読。その中に野村監督がヤクルトの監督時代、川崎にシュートを覚えさせて才能を開花させた話があった。松坂はシュートをツーシームに置き換え、積極的に使った。七回のピンチの左飛、三振はいずれも左打者の外角へ逃げる鋭いツーシームだった。

八回に岩村に左前打、次打者に三塁強襲安打を許してマウンドを降りたが、メジャーのポストシーズンで自身の最長イニングを投げた。4四球、9奪三振自己最多。チームメートも驚く快投だった。

「こういう投球ができるときもあれば、できないときもある。ま、そういうことでしょうか」。次回マウンドは16日、ボストンでの第5戦。怪物が初戦白星でチームに勢いをつけた。

プレーオフ好投のレ軍松坂に、辛口地元メディアも手のひら返しで絶賛
2008年10月12日06時50分 / 提供:USA通信

10日に行われたレイズとのリーグ優勝決定戦を制したレッドソックスの松坂大輔投手について、一夜明けた11日、ボストンの地元紙「ボストン・グローブ」紙は、2人のコラムニストが松坂に関する長文記事を掲載した。

岩村は八回、松坂から左前打を放った(共同)
岩村は八回、松坂から左前打を放った(共同)

シーズン中から、松坂に対しては辛口批評を続けてきたボブ・ライアン記者は、「一体、どうなっているんだ?」の書き出しで、想像以上に好投した松坂を評価している。「ニューヨーク州の宝くじだって、『決して、分からないぞ』と言っている。だからこそ、スポーツは素晴らしいんだ。(中略)昨日の松坂は、グレートだった」
同記事は、リーグ1位の94四球を出し、球数過多で長いイニングを投げきることができなかった松坂は、年間で167回2/3しか投げなかったにも関わらず、公式戦18勝3敗の成績について、「野球の神様が松坂に微笑みかける。そうとしか、考えられない」と、伝えている。「シールズも好投したが、松坂はそれより更に、良かった。あの大事な試合であれ以上の投球を期待する理由は何もないだろう」と、大一番での好投を高く評価した。

もう1人のコラムニスト、ダン・ショーネッシー記者は、「大輔が第1戦でキラめいた」の見出しで、レ軍ファンは、もうワールドシリーズの切符購入を始めるべきだ、と主張している。「レッドソックス第3の先発、松坂が、レイズのエース・シールズに投げ勝った。レ軍には、この先、第2戦にベケット、第3戦にレスターを残している(中略)たった1試合が終わっただけで、もう、ワールドシリーズに行くと決まったような気分だ」と、白星発進で形勢は一気に有利になったという見方を示している。

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松坂「苦手わかってる」レイズ戦初戦先発

【セントピーターズバーグ(米フロリダ州)9日(日本時間10日)=山内崇章、千葉修宏】世界連覇を目指すレッドソックスと、球団創設11年目で初のリーグ優勝を狙うレイズとの決戦が10日(同11日)に火ぶたを切る。第1戦に先発する松坂大輔投手(28)は、決戦前日の公式会見に臨み、7試合制の先陣を切る大役を自覚。延べ2年の公式戦で8試合対戦した経験を生かして初戦突破へ全精力を注ぐ。

レッドソックス先勝、松坂−岡島リレーで零封
レッドソックス先勝、松坂−岡島リレーで零封

第1戦先発投手の公式会見に臨む松坂の表情はいつになく硬かった。

松坂 第1戦で投げても、第2戦で投げても勝つことの重みは変わらない。ただ、公式戦がそうであるように、カードの初戦を任せられることは個人的には好きです。

チーム投手陣を代表して先陣を切る。自分の投球次第でシリーズの流れはいかようにも変わる。高校時代からプロ、国際大会で幾度となく感じた重圧を力に代える準備は整った。

今季のレイズのチーム力は肌で感じていた。「1年を通して本当に強かったという印象です」。チームは18試合で2つ負け越した。セントピーターズバーグに限っては1勝8敗と苦戦。唯一の白星は終盤9月に松坂が得たものだった。

それでも、今季3試合の登板を含め2年間で8試合も向き合った相手だ。「得意なコース、苦手なコースは他のチームよりも分かっている。あとは自分の考えたコースへしっかり投げることです」。通算成績2勝3敗、防御率3・75。痛い経験をしながら、穴も見つけてきた。

会見前には、約2時間をかけて前田トレーナーのマッサージを受けた。通常は1時間で終わるものだが、会見時間を遅らせてまで体のケアを優先させた。内容以上に結果が求められる短期決戦の初戦だ。どんな形であれ、チームが勝てる展開を自分の手で導きだす。

[2008年10月11日9時48分スポニチ紙面から]

松坂 初戦先発正式決定!敵地不敗貫くぞ
2008年10月10日(金)06:02 スポニチ


不敗神話に懸けた!レッドソックスの松坂大輔投手(28)が10日(日本時間11日)から始まるレイズとのア・リーグ優勝決定シリーズの初戦に先発することが正式決定した。今季敵地で無傷の9勝、レイズの本拠地(トロピカーナ・フィールド)でチーム唯一の勝利を挙げていることなどが買われた。地元メディアからは球数、四球の多さから開幕投手に疑問の声も挙がっているが、快投で雑音もシャットアウトを狙う。

迷いはなかった。フェンウェイ・パークでの記者会見。フランコナ監督が開幕投手に指名したのは松坂だった。エースのベケットが、ベストの中4日で投げられる中での選択を、指揮官は「先発陣を均等に休ませる意味も含めこの順番が最適。エンゼルス戦後にはすでに決めていた。不安は一切ない」と説明した。

抜てきの最大の理由は敵地での強さだ。松坂は今季、敵地で13試合に登板し9勝0敗、防御率2・37。前回3日のエンゼルス戦でも、5回3失点で勝利に貢献した。

またチームが1勝8敗だったトロピカーナ・フィールドでも9月15日に唯一の勝利を挙げている。さらには7勝17敗とチームが相性の悪いドーム球場でも3勝0敗。あらゆる状況で結果を残している右腕に、指揮官も「被打率(大リーグ1位の・211)が低いように、走者を出しても切り抜ける力がある。何より絶対にあきらめない強い精神力もある」と信頼を寄せる。

敵将マドン監督は松坂攻略法として「序盤で(簡単に攻撃を終わる)ショートイニングを避けること」と“待球作戦”を示唆。しかし、松坂に動揺はない。「ポイントでいい選手が並んでいる。なるべくミスを出さないようにしないと」と相手打線を警戒しつつも、この日の練習ではリラックスムード。感触を確認するキャッチボールで真剣な表情を見せた以外は笑顔が目立った。

地元ボストンのメディアでは球数が多く早めに交代することが多い松坂での開幕を心配する報道もあった。首脳陣の期待を裏切るわけにはいかない。松坂の真価が問われる時がきた。

あす先発
米メディアに「エースじゃない」とダメ出しされた松坂の制球難
2008.10.11 日刊ゲンダイ

第1戦に先発するといっても、ローテーションや他の選手の体調を考慮した結果。「彼はレッドソックスのエースじゃない」と米AP通信に”ダメだし”されたのが松坂だ。
同通信社は「レッドソックスのナンバーワン投手はまだベケットだ」と指摘。フランコーナ監督のこんなコメントを掲載している。
「ベケットは前回先発(地区シリーズ第3戦は5回4失点)まで、歴史上おそらく最もすぐれた投手だった。前回登板のときは調整に焦りがあった」

そんな松坂の攻略法に関して、レイズのルーキー・ロンゴリアはこう言っている。
「彼(松坂)の投球をよく見ていかなくちゃいけない。プレーオフで四球は重要だ。彼はただでさえたくさんの四球を出すし、序盤の投球数も多い。もし、そういう彼の普段どおりの姿を出されることができれば、我々は有利になる」

松坂はこの日、レイズのトロピカーナフィールドで会見に臨み「初戦の先発?僕の中では順番どおりというだけです。
ただ、シーズン中もそのカードの頭を任されることは好き。(レイズの各打者の)得意なコースと苦手なコースは分かっている。そこに僕がしっかり投げられれば」と話した。

松坂にそれだけのコントロールがあれば周囲の評価も変わってくるのだろうが・・・

 

岩村、米メディア熱視線。質問攻めにあい
    敵将から握手も

レイズの岩村明憲内野手が米メディアから熱視線を浴びている。9日の練習では、ベンチで前回WBC米監督だったバック・マルティネス氏のインタビューを受け、ロッカーでは10人を超える米メディアから、松坂との対戦や日本時代の相性について質問攻めにあうなど大人気。
練習に向かう通路では敵将フランコーナ監督から「ハイ、アキ」と握手を求められる場面もあった。

岩村は「これだけ報道陣が来ると空気も変わる。そういう取材を受ける立場になったことは誇れるし、それだけ注目されてるんだと感じます」と満足げ。
地区シリーズ打率・389の打撃の状態は、「普通。この調子でいけばという手ごたえはある。あまりにもいいから、ボール球に手を出して相手を助けると自分の打撃を崩しかねない。そこらへんは気をつけないと」と冷静に分析した。

風邪気味だった体調も前日に比べ「だいぶよくなりました」と回復。

自分としては未知の部分だが、ここまで来たらやるしかない。正直、不安に押しつぶされそうなこともあるが、今日、車に乗る時に、スイッチが入りましてね。一気にワクワク感に変わった」と第1戦が待ちきれないといった様子だった。

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岩村レイズ、延長11回サヨナラだ!
2008.10.13 05:04

サヨナラ勝ちに喜ぶレイズのナイン。岩村(左端)も飛び上がった(共同)
サヨナラ勝ちに喜ぶレイズのナイン。
岩村(左端)も飛び上がった(共同)

【セントピーターズバーグ(米フロリダ州)11日(日本時間12日)】第2戦が行われ、レイズが延長十一回、レッドソックスに9ー8でサヨナラ勝ちし、1勝1敗とした。レイズの岩村明憲内野手(29)は「1番・二塁」で出場して5打数1安打。ポストシーズン初戦からの連続安打を6試合に伸ばした。

右手を突き上げながら歓喜の輪へ飛び込んだ。岩村が敬遠された直後の延長十一回一死満塁。B・J・アップトン外野手(24)がサヨナラの右犠飛。5時間27分の激闘を制したのは地元・レイズだった。

「勝てば(疲れは)吹っ飛びますよ。どれだけ長くやってもね。嫌な形で同点に追いつかれて延長に入ったけど、みんなの執念で頑張った」

試合終了が午前1時35分でも、岩村は満面の笑み。ヒーローはアップトンと、3安打3打点の新人で4番を務めるエバン・ロンゴリア内野手(23)。若手2人の活躍が疲れを吹き飛ばしてくれた。

「まだ課題はあるが、きっちり外野フライを打てるだけの力はある。ボクと彼が機能しないと、この打線も機能しない」と評価するアップトンとは1、2番コンビを組んできた。怠慢プレーをすることがある同選手の前で、岩村は常に一塁への全力疾走を見せてきた。

ロンゴリアについては「チームの核なので、彼が打ってくれないと打線も盛り上がらない」。岩村が二塁へ転向して、正三塁手となった若き主砲。地区シリーズから13打数無安打だったが、大事な一戦で爆発した。

岩村自身も九回に二塁内野安打。ポストシーズン初出場で初戦からの連続安打を6試合に伸ばし、日本大リーガー最長である01年のマリナーズ・イチロー外野手(34)に2試合と迫った。

「きょうの勝ちは自信につながると思う」と岩村。本拠地での連敗を免れたレイズは、サヨナラ勝ちの勢いに乗って敵地・ボストンでの3試合に臨む。

【岩村トーク】ギリギリのギリでつながった
2008.10.13 05:03

−−大きな勝利

「自分の結果はともかくチームが勝てばいい。野球はゲームセットまで分からない。また、あした休んで、きょうみたいな勝ちゲームをしたい」

 −−5時間27分だった

「大事な試合でもテンポよくいかないと、お客さんも盛り上がってこない。五回で2時間40分。真ん中(中盤)は球場の雰囲気も間延びした感じだった」

 −−6試合連続安打

「ギリギリのギリでつながった。意地で打った部分あった。(相手先発の)ベケットはオレに対してムキになって抑えにきた。打ち損じてもったいない部分もあった」

 −−心地よい笑顔

「心地よくないよ。ダイスケなんてベンチで眠そうにしてた。首の体操をしていたよ、まあ冗談ですけど」

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