提橋和男の新管理人のつぶやき

(2008/08/18)


提橋和男の新☆管理人のつぶやき 1101

ムエタイ伝説(19)

【J-NETWORK】6・1AKIRA&細野の2大王者も敗れる!日タイ対抗戦は日本全滅
2008年6月1日(日) 22時8分 GBR 格闘技WEBマガジン

6月1日(日)東京・ディファ有明にてJ−NETWORK主催『Let\'s Kick with J the 3rd」』が行われた。今大会では日タイ3VS3対抗戦として、J-NETWORKのトップ選手たちがムエタイの壁に挑んだ。

対抗戦の先鋒戦に登場したベテランの大刀国秀(藤)はヨンユット・JTクラブジム(タイ)と対戦。大刀は1Rにボディへのヒザ蹴りでダウンを喫したものの、2Rには起死回生の左ハイキックでダウンを奪い返す。その後も手数でヨンユットを攻略しようと大刀だったが、ヨンユットが要所要所では大刀にポイントを許さず。最終的にはヨンユットが判定3−0で大刀を下した。

ヨンユット・JTクラブジム

続く副将戦ではJ-NETWORKライト級王者の細野岳範(チームドラゴン)が登場。元ラジャダムナンスタジアム王者のシラー・トーバンセンに挑んだが、1Rに右のヒジでダウンを奪われると、ポイント逃げ切りの戦い方を徹底するシラーを崩すことが出来ず、判定3−0でシラーに敗れてしまう。

これで対抗戦はタイの2連勝。何とか一矢報いたい日本勢だったが、大将戦でもJ-NETWORKフェザー級王者のAKIRA(チームドラゴン)がヨーユット・センチャイジム(タイ)の長いリーチを生かした前蹴り、ミドルの前に有効打がなく、判定3−0で敗戦。対戦相手のタイ人選手たちが、第一線から退いた在日のタイ人だったにも関わらず、日本勢の3戦3敗に終わり、改めてムエタイの強さを感じさせられる結果となった。

【MA日本キック】山本佑機、ムエタイの前に完敗! ブアカーオに勝った男に判定負け
2007

10月21日(日)東京・ディファ有明にて、マーシャルアーツ日本キックボクシング連盟主催『BREAKDOWN-7〜打破〜』が行われ、メインイベントで“スーパーツインズ”弟・山本佑機(橋本)がムエタイの壁に挑んだ。

佑機の前に立ちはだかったのは元ラジャダムナン&オムノーイ王者のシラー・トーバンセン(タイ)。連盟からの情報によると、シラーは今年8月に佑機の兄・壮泰(橋本)にKO勝ちしたラジャの現役ランカーのタップルワン(タイ)や、K-1MAX世界王者のブアカーオ・ポー.プラムック(タイ)にも勝利した実績を持つ超強豪である。

シラ−・ト−バンセン

しかし現在はワイルドシーサー群馬でトレーナーを務める在日のタイ人であり、年齢もムエタイ戦士としては高齢の27歳。佑機にも付け入る隙はあると思われたのだが…

1R、左ミドルから攻撃を組み立てる佑機。シラーの蹴り足を取って、シラーをマットに転がすなど、幸先のいいスタートを切る。しかしシラーが数発放ったジャブが佑機の左目を直撃! これにより佑機は「シラーが4人くらいに見えた」と、完全に視界を狂わされてしまう。

その佑機に対してシラーはじりじりと間合いをつめながら左ミドルと右ロー。決してスピードがある蹴りではなかったものの、確実に佑機の腕や足にダメージを蓄積させていく。佑機も下がりながら右ストレートや右ローを返していくのだが、距離感が合わずに空を切るばかり。

2Rに入っても佑機は距離感を掴めず、シラーの左右のミドルを必死にブロック。そこから左フックや右ストレートを返していく。しかし腕ブロックを続けたため、腕にダメージを負ってしまい、徐々にパンチを返す手数が減り始める。

パンチが駄目ならと、今度は右ローやミドルを蹴っていく佑機だったが、シラーはその蹴り足をすくって佑機のバランスを崩し、そこをハイキックや飛びヒザ蹴りで狙うなど、完全に佑機を翻弄する。

そして3Rになると、シラーは完全に待ちの構えにシフトチェンジ。佑機が距離を詰めてきたところを左ミドルや前蹴りで突き放す。何とかポイントを挽回しようと、左アッパーや右ストレートで前に出る佑機だったが、シラーのカウンターを警戒してしまうあまり、圧倒的に手数が少ないという状況に陥ってしまう。

結局、シラーが完全に試合を支配したまま試合は終了。判定こそ2−0となったものの、佑機は「何かこちらが攻撃されると、カウンターを合わされるし、ミドルをブロックした腕がグシャグシャになった感じ。あんなにガツンと来るパンチはもらったことがない」と、試合内容では完敗だったとコメント。改めてムエタイの奥深さを知る結果となった。