提橋和男の新管理人のつぶやき

(2008/07/02)


提橋和男の新☆管理人のつぶやき 1085

特許論争

トンデモさんは、事実を調べず思い込みで「トンデモ」と批判する。その好例が吉岡英介氏とお茶の水女子大の富永教授の特許論争だろう。
富永教授は吉岡氏の「マグローブ」の特許について頭から「嘘だろう」と否定している。特許なんか取れるわけがないという「思い込み」が強い。

ネットワークビジネスについても「悪徳商法」と決めつけている。吉岡氏のネットワークビジネス=いわゆるマルチレベルマーケティング=について、天下の国立大学が、である。しかも、お茶の水大学の公式ホームページにおいて、である。

「マグローブ」の特許論争はさておいて、ネットワーク・ビジネスについての批判は、国立大学としてはあまりにお粗末だろう。
他の大学の経済学部においては、21世紀の流通形態としてネットワーク・ビジネスの教育をしている。
アメリカにおいては流通の60%がネットワーク・ビジネスだそうだ。かつてクリントン大統領が「アメリカの経済を救ったのはネットワーク・ビジネス」とTV演説をしたことがある。ネツトワーク・ビジネスは年齢、性別、学歴、体の障害など問わずに誰でも参加でき収入を得ることができる素晴らしいビジネスであるとクリントン大統領はTVで語っている。
日本でも法律によって認められている商法であり、ネツトワーク・ビジネス推進議員連盟もでき、このビジネスを政治的にも推進していこうという動きがすでに起きている。
もちろん、どこの世界にも悪徳なものがあるが、だからといってその世界全体が否定されることはない。

吉岡氏は自身のホームページ「水は変わる」で以下の通り書いている。
「悪徳商法には被害者がいる。それが社会の常識であり、当然、裁判所の常識だ。私が悪特商法をしているというなら、被害者をつれてくればよい。簡単なことだ。しかし、参加人富永も参加人天羽も、一人の被害者も見つけられないでいる。なぜ見つけられないか。それは簡単だ。被害者がいないからである」

「マグローブ」の特許についても以下の通りである。吉岡氏の「水は変わる」よりご紹介しよう

特許成立

神戸の裁判で前々回、参加人富永は以下のように主張した。   (1月21日独立当事者参加申立書)

3.「マグローブ」については、現在特許出願中と同社のホームページに記載されているが、マグローブ又は吉岡英介を出願者とする特許出願はみあたらなかった。マグローブについては、あたかも特許出願中の優良な商品であるかのごとく誤信させて商品を販売している可能性がある。そこで、特許の出願日及び出願番号を明らかにされたい。 

「調べたが見つからなかった。お前はウソをついてるのではないか?」 と言うのである。まともな人間の言うことではない。正常な社会ならこれだけで「表に出ろ!」となって、ボコボコにされるところだ。
そんなもの出す必要なし、と一度は突っぱねたが、再度の要求があり、裁判長からの指示もあって出願番号を提出した。すると彼は、今度はこう言った。(5月20日付 参加人富永準備書面2)

3.原告は、甲39号証として特許広報を提出しているが、これは、平成20年2月7日特許庁から登録拒絶がなされており、特許として認められない可能性が高い。 

特許というのは、そう簡単には成立しない。いちど拒絶されてからが勝負、というところがある。
いささか劇的だが、参加人富永がこのクレームを書いたその日に、この特許は成立した。

マグローブの特許が成立しました  2008.0524  

この特許は、非常に価値が高い可能性がある

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富永教授は振りあげた拳の持って行き所がなくなってしまった。
裁判を通じて、吉岡氏によって、富永、天羽両氏の人間性と、事実(事象・現象)を検証せず、彼らの思い込みによる「論」によって批判するという行為が白日の下に晒されてしまった。

他の件についてであるが、彼等のピンボケの主張についてさすがに裁判長も見かねて、「取り下げるつもりはないか」と原告天羽に尋ねたのである。
しかし原告天羽は、「次回までに論理を構築してきます」と答えたのである。

吉岡氏とお茶の水女子大との裁判の決着を示唆する裁判長の言葉である。ご両人とも国立大学という最高学府で教鞭をとるには、ちとお粗末ではないだろうか?
トンデモ、トンデモと騒いでいる人たちも同じ穴のムジナだといえるだろう。それにしてもお茶の水大側の弁護士も苦労しているだろうなあ。

余談であるが・・・トンデモさんに、参考のために

九州大学・白畑教授と日本トリム社共同研究の特許出願・取得から「電解還元水」に関するものを九州大学のホームページから拾ってみると…。

●電解還元水溶存水素およびその製造方法ならびに製造装置 森澤紳勝、白畑實隆
(DND損傷を防止する溶存水素水)

●医療用の水、その製造方法およびその製造装置 白畑實隆、大坪一道
(高糖尿病効果を有する電解還元水の作製)

●電解還元水、癌抑制剤、その製造法および製造装置 白畑實隆、大坪一道
(癌治療に有効な電解還元水の作製)

●コロイド含有電解還元水および製造方法 白畑實隆・大坪一道
(水素吸蔵金属コロイド含有電解還元水の作製)

●活性水素溶存水の製造方法、その方法により得られる活性水素水および
発癌抑制剤 白畑實隆・大坪一道
(強力な抗酸化作用を持つ活性水素溶存水の簡便な製作法)

●癌転移抑制剤、その転移抑制剤に含有される電解還元水の製造方法および
癌転移抑制剤に癌転移抑制効果を持つ電解還元水の作製 白畑實隆・大坪一道
(癌転移抑制効果を持つ電解還元水の作製)

⇒神戸の裁判 山形の裁判