提橋和男の新管理人のつぶやき

(2008/04/24)


提橋和男の新☆管理人のつぶやき 1073

水の舞普及会が行く(19)

等々力渓谷

環状8号・玉沢橋の下は等々力渓谷
環状8号・玉沢橋の下は等々力渓谷
玉沢橋から見た等々力渓谷(左岸)
玉沢橋から見た等々力渓谷(左岸)
玉沢橋から見た等々渓谷(右岸)
玉沢橋から見た等々渓谷(右岸)
等々渓谷の案内板
等々渓谷の案内板
東急・大井町線「等々力」駅
東急・大井町線「等々力」駅

3月のある土曜日の朝。お客様から「転居のためTI−8000を取外してほしい」との依頼を受けてお客様のお宅へ伺う。
東急大井町線「等々力駅」下車。徒歩10分程でお客様のマンションに着いた。
マンションの前に引っ越し業者のトラックが2台待機していて、荷物の積込み作業をしている。こちらのお客様は、お若いご夫婦と小さなお子さん。福島へ転勤だそうだ。
「東北かぁ〜」。
私も今から40年程前に仙台へ転勤で赴任した。仙台営業所の職場の人たちの顔が懐かしく浮かぶ。
「東北は良いところですよ。私も若いころ仙台に赴任したことがあります」というと、ご主人が「実は、福島は自分の故郷なのです」と嬉しそうに仰る。
転勤で故郷に戻る。いいなあ。東北の山々。緑。空気…。青い空…すべてが懐かしい。

感傷に浸っている間はなく、さっそくTI−8000を取り外す。引っ越し先での取り付けの方法をご主人に説明して「もし、分からなかったら携帯にお電話下さい」と念を押した。業者やメーカーに頼めば1万円ほど費用がかかる。ご自分で取り付ければその分経費が助かる。ご主人に部品を確認してもらい、向こうに着いても間違いがないようにして梱包をした。

引っ越しギリギリまでトリムイオンを使用するのには訳がある。トリムイオンを外してしまって、他の水で代用するなんて、トリムのユーザーには我慢できないことである。
飲み水はもちろん、ご飯や料理の味が全然違う。トリムイオンの味を知ってしまったら、水道水は論外だが、ペットボトルの水(ミネラルウォーターや天然水)でも、トリムイオンの水にはかなわない。
結局、こちらのお客様は引っ越しのギリギリまでTI−8000を使っていたのです。

東京から地方へ引っ越しされるお客様の取外しに伺うときは、とても寂しいものです。日本全国どこに住まわれていても「水の舞」のお客様には違いはないのですが…。
福島へ行って、うまく取り付けができればいいけれど、と考えながら「等々力駅」駅へ向かいました。
環状8号線の玉沢橋の下は等々力渓谷です。車が行き交う喧噪な空気と一転して、橋の下には武蔵野の面影を残す別天地の渓谷があります。
橋の上から撮った写真をご覧ください。

「等々力駅」ほど近い、渓谷の案内板の所で一休みしていると、一人の男性が「写真を撮って欲しい」という。案内板を背景に写真を撮る。男性は一関(岩手県)から来たという。一関には厳美渓がある。「行ったことがありますよ」と話が弾んだ。時間があったら等々力渓谷を歩いてみたいと思ったが、そうもいかないので池袋の事務所へ向かう。

ところで、我が故郷、東京・葛飾にも名物(?)がある。「四つ木 めだかの小道」である。もっとも、そのようなものがあることを私は知らなかった。
私の子供のころはまわり中「めだかの小道」みたいなもので、夏休みは、友達と朝はセミ捕り、午前中は四つ手網(当時100円で買った)を川に仕掛けて鮒やハヤ、めだかを獲った。
午後は何をしていたかというと、道路や庭に水を撒いて昼寝。3時過ぎから、また戸外で遊ぶ。夕方になると雷が鳴って空が真っ黒になって夕立。夕立があがると空に虹がかかる。それが・東京葛飾だった。それが今では「四つ木 めだかの小道」みたいなミニチュアしか残っていない。そのミニチュアで子供がめだかを獲っている。

子供の頃のおやつに「キュウリ」があった。キュウリに味噌をつけて食べた。
お客様の所で、塩の味比べをよくやるのですが、以前は、ミニトマトやキュウリの味比べを行いました。
スーパーの野菜は「野菜の味がしない」という人がおられます。「今の子供たちは可哀相、本当の野菜の味を知らない」といいます。
実は、私もトリムイオンの水でミニトマトやキュウリの味を試すまでその意味が分からなかった。
お客様からいただくいろいろな情報(主に主婦の方)から、かつお節やマヨネーズなどの味比べを行ったりもしましたが、何といっても感激したのはキュウリをかじった時です。子供の頃に食べた青々とした、あのキュウリの味ではないですか!
「しなびた野菜など外出前に(還元水に)浸しておくと、帰ってきた頃にはバリッとしている」(No1065)。
「野菜サラダを作ったら、とても美味しくて、感激した」(野菜サラダが好きでご自分で作られるそうです=No1022)。

引っ越しのお客様がギリギリまでトリムイオンを使うわけです。

写真1 写真2 四つ手網
四つ手網
写真3
初代歌川広重作
「名所江戸百景 四ツ木通用水引ふね」より
写真4