|
提橋和男の新☆管理人のつぶやき 1060
水で車が走るってエセ科学ですか?

ツェッペリン飛行船 |
我々が「還元水」について語ると「エセ科学」「サギ師」「悪徳商人」とほめたたえてくださる方々がおられます。
では「水で車が走る」っていうのもエセ科学ですか?
1年位前でしょうか。知人がNHKで「水で車が走っているのを放送していた。ガソリンスタンドならぬ「水素スタンド」で自家用車が水素を補給している。いよいよ水素の時代だ」と興奮して話していました。そしてこの水素は水を電気分解して作っているのです。NHKが放送したのは「アイルランド」のことを放送したようです。
実は昭和40年代の初めに、NHK「朝のニュースワイド」で東京工大の教授と学生たちが「水で走る車」を作って大学構内を走っている様子を放送いたしました。
教授のお話ですと「水素エネルギー」で走るということでしたが、水素と言えばドイツの飛行船「ヒンデンブルク」号(ドイツ−アメリカ間の定期飛行第一号の飛行船)の爆発炎上という事故(1937年=昭和13年=5月6日アメリカのレークハースト飛行場に着陸する寸前、爆発炎上)がすぐに浮かんできます。当時の飛行船は水素ガスを使用していたので、アナウンサーが危険性の有無について質問したのに対し教授が「安全性」を強調していたことを今も覚えています。実用化が可能という教授のお話でしたが、あれから40年程の歳月が流れましたが、日本の自動車メーカーから一度として「水で走る車」が発売されたことはありません。
石油資本(アメリカ)に潰されたのかもしれませんが、このように書くと、批判派からまた批判を受けそうですが、石油メジャーから見たら絶対に許せない大事件です。いろいろなことがあって「水で走る車」の話は立ち消えとなってしまったのでしょう。

ヒイデンブルク号爆発の瞬間 |
日本はアメリカに顔を向けています。アメリカの情報は大量に流れてきますがヨーロッパの情報はどうなのでしょうか?
ヨーロッパはすでにアメリカ離れをして、独自路線を歩んでいるようです。
日米の自動車メーカーはハイブリットだとか代替え燃料だとかガソリンを主として、今よりガソリン消費量を減らしはするが、ガソリンの消費をする車(エンジン)の開発を進めています。ところがドイツでは自動車メーカー(ダイムラーベンツ?=メーカー名は失念しました)が100%水で走る車の開発を発表しました。
NHKで放送の通り、すでにアイスランドでは水で車が走っています。
(ICELANDia 小倉悠加)
2003年、アイルランドの首府レイキャビクでは3台の水素燃料電池車をテストするため、1ヵ所の水素ステーションがオープンした。水素ガスは水を電気分解することで作られる。レイキャビクには交通量をまかなうために5ヶ所の水素ステーションが必要だそうだ。
また、アイルランド政府は、1998年に「2030年までに全ての化石燃料を、水の電気分解で得る水素に切り替え、国内で発生する温室効果をゼロ」にする国造りをめざしています。
また、電力を得る手段としては、火力発電、水力発電、原子力発電、風力発電などが知られていますが、アイルランドでは地熱発電だそうです。地熱発電とて全く害がないわけではないそうですが石油を燃やしたり原子力を利用するよりはずーっと安全で環境に優しいことは明白です。 |
ところで、お隣りの大英帝国(United Kingdom)では、ブリティシュ・ガスが日本のあるメーカーの「活水器」を20年計画で全家庭(240万戸)に設置する計画が推進されています。イギリスは皇室…アレッ王室の間違い?…ではなくて水が硬質なのでボイラーや湯沸かし器などにスケールが付着してブリティュガスは大変困っていたそうです。ところがその「活水器」で問題が解決、全戸に設置となった次第。
もう一つ、硬水のために熱効率が悪く、軟水の3倍のCO2が発生するそうです。温暖化防止のために、英国政府が目をつけたのがこの活水器!これを使うとCO2が1/3に減るそうで、今プロジェクトが計画されているそうです。
ヨーロッパは、アメリカ離れをして独自に環境対策を進めています。アイルランドや英国の動きはヨーロッパ全域に波及していくことが予想されます
エセ科学だなんだと批判される「水」で世界が変わろうとしています。もう一度おたずねします。車が水で動くなんてエセ科学ですか?
話は突然変わりますが、還元水だと水だしで「お茶」が出ます。これに対して、これは電気分解水でなくても、アルカリ性の溶液でお茶を入れれば必ずお茶の色が濃くなるという説明があります。お茶の色が濃くなるのは電解水の特有の効果ではなく、単にPHの大きい(アルカリ性の)溶液でも色が濃くなる。家庭で手軽に確認するには重曹水でお茶を入れてみればよいとのことです。
では、還元水は水道水(PHはほぼ中性です)にアルカリ性の溶液や重曹を加えたわけではないのに何故アルカリ性になってお茶がでるのでしょうか?
私たちは、還元水でお茶を入れて、お茶として飲みます。
アルカリ性の溶液や重曹を加えた水で色がついた「お茶?」はお茶として飲めるのでしょうか? どなたかこの2点を教えていただけると有難いのですか…?
→こんなHPを見つけました

ツェッペリン伯爵 |
ツェッペリン伯爵
Heinrich Zeppelin 【ドイツの飛行船技術者、開発者】
(1838.07.08〜1917.03.08)
ドイツの飛行船技術者、開発者。初め軍人。
1891年(53歳)陸軍中将で退役後、飛行船の研究に着手。1900年(62歳)最初の硬式飛行船LZ1の飛行に成功。以後大型飛行船の完成に努めた。
1909(71歳)年にはツェッペリン飛行船による航空輸送会社も設立され、また第1次大戦では英国空襲などに使用された。
有名なのは1928年に建造されたLZ127ツェッペリン伯号(全長235.5m,最大径30.5m)で、1929年世界一周飛行に成功した(日本には8月19日着陸)。しかし次のLZ129ヒンデンブルク号が1937年アメリカのレークハーストで炎上、大型硬式飛行船の利用は以後すたれた。
|