提橋和男の新管理人のつぶやき
(2007/02/24)

提橋和男の新☆管理人のつぶやき 978-2

活躍する女性像(60-2)

Maria Sharapova 全豪オープンの闘い

屈辱…10代最後シャラポワ惨敗


表彰式で準優勝のプレートを手にうつむくシャラポワ

 全豪オープンテニス第13日(27日、メルボルン)、女子シングルス決勝で元世界ランキング1位のセリーナ・ウィリアムズ(25)=米国=が第1シードのマリア・シャラポワ(19)=ロシア=に6-1、6-2で完勝し、2年ぶり3度目の優勝を果たした。S・ウィリアムズは四大大会通算8度目の制覇で、賞金128万1000豪ドル(約1億2300万円)を獲得。1969年の全豪のオープン化後、ノーシードから優勝した女子選手は2人目。全豪初制覇を目指したシャラポワはいいところなく敗れた。

 「ゴー!マリア」。ロッド・レーバー・アリーナに、シャラポワを応援する声がむなしく響いた。世界ランク1位復帰が決まっている19歳が、実力者のセリーナになすすべなく敗れた。ひのき舞台の決勝で、これほどの完敗は初めてだった。

 「第1セットの第2ゲーム、40-15からゲームを渡してしまった。そこからです」。いきなりサービスゲームを破られたことが、敗戦への坂道となった。前評判ではシャラポワが上で、劣勢でもラリーを続け、打開策を見いだそうとした。しかし「試合の最初から、彼女(セリーナ)はすべてのショットが攻撃的だった」。機先を制され、後手に回った。

 セリーナと四大大会で唯一、決勝で対戦した3年前のウィンブルドンは快勝している。あの時との違いを問われ「彼女はいいプレーをしなければならない立場だった」。受け身の姿勢になったことを言外に示した。

 今大会初戦はコート上の気温が48度という“灼熱(しゃくねつ)地獄”の中、意識もうろうとなりながら勝利を収めた。「あの試合が私を強くしてくれた」。その後は第1シードの貫録を見せつけ、着実に勝ち上がってきた。だが、全豪初Vを目前にして、まさかの完敗。10代最後の四大大会は苦い思い出となって幕を閉じた。

=2007.01.28 Daily Sports Online =



4大大会で昨年の全米に続く連覇に王手をかけたマリア・シャラポワ(ロシア)=AP
シャラポワ初の決勝進出も自信満々 (日刊スポーツ)

シャラポワも、初の決勝進出で自信にあふれていた。準決勝では現在最強といわれるクライシュテルスを撃破。「間違いなく私はレベルアップした」と胸を張った。セリーナとは、マッチポイント3本を逃して敗れた05年準決勝以来の対戦だ。しかし「相手なんて関係ない。私は本能でプレーする」と、決して後ろは振り返らない。前しか見ないどん欲さが、シャラポワの強さの原動力だ。「私は誰よりも完全主義者。(優勝でも)満足することなんてないわ」。世界1位の復帰は決まった。ロシア女子史上初の全豪優勝で、女王の座に花を添える。

 [ 2007年1月27日9時51分 ]


シャラポワ決勝進出

【第10日】シャラポワ、クライシュテルスが4強=全豪テニス (AFP=時事)

 【メルボルン24日】テニス4大大会の今季第1戦、全豪オープンは24日、当地で女子シングルスの準々決勝などが行われ、第1シードのマリア・シャラポワ(ロシア)、キム・クライシュテルス(ベルギー)が準決勝に勝ち進んだ。

 シャラポワは、第12シードのロシアの同僚、アンナ・チャクベタゼと対戦、7−6、7−5のストレートで下したが、チャクベタゼに粘られ、勝利に2時間14分を要した。シャラポワは納得のいかない試合内容だったことを認め、「勝てて非常にうれしいが、次の試合はもっと厳しくなる」と気持ちを引き締めていた。

 第4シードのクライシュテルスは、第6シードのマルチナ・ヒンギス(スイス)を3−6、6−4、6−3の逆転で下して4強入り。

 シャラポワとクライシュテルスは準決勝で対戦する。


シャラポワ4強 

シャラポワ、8強入り=全豪テニス (AFP=時事)

 【メルボルン22日】テニスの全豪オープンは22日、当地で女子シングルス4回戦などが行われ、第1シードのマリア・シャラポワが同じロシア勢のベラ・ズボナレワに7−5、6−4でストレート勝ちし、3年連続で準々決勝に進出するとともに世界ランキング1位への返り咲きを決めた。

 既に今大会は世界ラインキング上位のアメリ・モレスモ(フランス)、スベトラーナ・クズネツォワ(ロシア)が敗退し、ジュスティーヌ・エナン・アーデン(ベルギー)も欠場。19歳のシャラポワは第22シードのズボナレワを破ってベスト8入りした時点で、世界1位を確定させた。

 「3回戦までより、いいプレーができた」とシャラポワ。準々決勝で当たる第12シードのアンナ・チャクベタゼ(ロシア)については「彼女のプレースタイルはよく知らない。でも彼女はここ2、3カ月、いい結果を残しているし、ショットは強力。楽しみだわ」と話した。

 ズボナレワ戦では第1セットの第9ゲームで7度のジュースにもつれるなど接戦。しかし、地力で勝るシャラポワは7−5で奪うと、第2セットも5−3とリードして奪取した。


ナイキの新作コルセットドレスをまとったマリア・シャラポワ

マリア・シャラポワ、全豪オープン3回戦、タチアナ・ガルビン(イタリア)に6-3、6-1で勝利。


マリア・シャラポワ3回戦 pict1


 【テニス】シャラポワ2回戦は圧勝でチュッ!全豪オープン
シャラポワにエンジンがかかった。吐息も熱い(AP)

 全豪オープン第4日(18日、メルボルン)女子単2回戦で第1シードのマリア・シャラポワ(ロシア)がアナスタシア・ロディオノワ(ロシア)を6−0、6−3で下した。

 2日前、気温47度とも伝えられたコート上で2時間51分の消耗戦を強いられたシャラポワが、2回戦に圧勝した。「休養に専念した。外に出ず、水分を取って、回復に努めました」。世界ランク100位の相手を第1セットは“完封”。一方的な展開で試合時間58分で片付けた。

 2日前は思考停止状態になったという。全豪の特別ルールで、基本的には気温35度を超すと新たな試合は始めないが、スタートした試合は条件を変えないで続行する。「猛暑が確実となったら試合をストップすべきだと思う。多くの選手が医者に送られるよりいい」と苦言を呈した。

サンスポ.COMトップ > スポーツ > ニュース2007年01月19日

シャラポワ「47度」猛暑に大苦戦

 全豪オープンテニス第2日は16日、メルボルン・パークで行われ、女子シングルス1回戦で第1シードのマリア・シャラポワ(19)が、世界62位のカミーユ・パン(25)の粘りに苦しみ、2時間51分の大接戦の末、6―3、4―6、9―7で振り切った。中村藍子(23)と森上亜希子(27)はともに初戦を突破。男子シングルス1回戦では第2シードのラファエル・ナダル(20)が順当勝ちした。

 大胆に露出したシャラポワの肩と背中は真っ赤だった。真夏開催の全豪には、気温35度を超えたら新たに試合を開始しない猛暑ルールがある。第1試合開始時は35度以下だったロッド・レーバー・アリーナの気温は、ゲームを重ねるとともに40度以上にはね上がった。

 「ベビードールはもう卒業なの」。白とレモンイエローの上下。黒い糸でランの花をあしらい、大人の気品を意識した新ウエアには見る間に汗がにじんだ。2時間51分を戦い抜き、治療を受けてから会見に現れたシャラポワは「何を考えていたのか覚えていない」と消耗した表情で話した。

 「でも、もう負けてもいいなんて思わなかったことは確か」。4大大会では初の第1シードとして臨んだ初戦は大苦戦だった。2回戦を突破したことがないパンを相手に53本もエラーを連発。意識はもうろうとし、脱水症状で腹痛にもなった。最終セットも5―0から5―5に追いつかれ、あと2ポイントで敗退まで追いつめられた。

 全豪で過去、女子の第1シードが初戦敗退したのは79年のルジッチ(ルーマニア)だけ。6―6で第13ゲームに入ると、主審に「タイブレークじゃないの?」とけげんな表情を浮かべた。4大大会は最終セットも2ゲーム差がつくまで試合が続くことを忘れていた。

 6―7とされたが、次のゲームをブレークし、さらに2ゲームを連取して決着をつけた。「本当に参った。コートは気温47度」と大げさに振り返ったシャラポワは「これより悪い状況は考えられない。あとははい上がるだけ」と前を向いた。2回戦以降の体調が心配されるが「1日休みがあるからたぶん大丈夫」と、気丈に話していた。


40度を超える灼熱地獄にシャラポワもぐったり


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