三菱樹脂の取引先の社長宅に「水の舞」がついている。こちらのお嬢さまが三菱樹脂に勤務していたことがある。体調が悪いというので私は「水の舞」を勧めた。
当時は、今ほど世間が「還元水」について認知されていない時代であったから、還元水の仕事は社内でも冷ややかな目で見られることも多々あった。
私の話を信じて頂けたのか、騙されたつもりと思われたのかわかりませんが、社長宅に「水の舞」が付きました。
もう、10年以上も前のことです。2月の雪がちらつく日に、私が取り付けに伺いました。それから、ご家族で「水の舞」をご愛用いただいています。
お嬢さまは嫁がれましたが、「水の舞」はご両親へのプレゼントとして社長宅に置いていかれました。
その「水の舞」の具合が悪いという電話が、奥様から入りました。
懐かしい道程を歩いてお宅に着きました。キッチンにあの日私が取り付けた懐かしい「水の舞」がありました。
早速点検いたしましたが「水漏れ」を起こしている。
「新しい機種が出ていますので買い替えをされてはいかがですか?」とたずねますと「娘がくれたものですので、修理できるのでしたら、修理して大切に使いたい」と奥様。
そうだよなあ…、お嬢さまからご両親への「愛」のプレゼント、大切なものだから、壊れました、買い替えますとは言えないよなあ…と家族愛の心に触れて嬉しくなりました。
代替器TI−8000を取り付けて、「水の舞」を持ち帰り、修理のため工場へ送りました。
さて、東急東横線「自由が丘」駅から下ると電車は「横浜」駅へ到着します。ここで市営地下鉄に乗り換えると、東京六大学野球K大学野球部の元監督のお宅があります。
元監督宅とご縁を頂きましたのは、こちらの奥様とお姉さまが某社からトリムイオンのOEM品をご購入されたのですが、お姉様が取付当日、突然都合が悪くなって、取付業者に連絡をとろうとしたのですが、連絡先がわからない。インターネットで「水の舞」を見つけて「SOS」の電話をされました。この電話を受けたのが私です。
はっきり言って「困った」。それはそうでしょう。他社の取付業者を私が知るわけがない。「無理です」と断ってしまえばご縁はそれまででした。
しかし私は「無理かもしれないけれど、一応調べてみます」とお答えして、いろいろと手を尽くして業者を見つけました。(この業界でだてに14年飯を食っているわけではありません)
お姉様から大変感謝され「これからはメンテナンスはすべて提橋さんにお願いいたします」ということで、妹さまもご紹介頂いた次第です。
そうです。OEM品を当社でお買い上げいただいた訳ではないのですが、「メンテナンス」を当社にすべてお願いするというお話になったのです。
その妹様から「カートリッジ交換に来てほしい」という電話が入りました。横浜から市営地下鉄に乗ってお宅へ伺いました。
「いつも、お出でいただいて申しわけありません。今度こそ交換の仕方を覚えますから」と私の交換方法の説明を一生懸命に聞いて、実際に交換の練習もいたしました。
帰り際に「もう、提橋さんとお会い出来なくなりますね」と仰います。そうだなあ、もう訪問することが無くなるんだ、と私もチョツピリさみしい感じがしました。
|

東急「自由が丘」駅[1]
 東急「自由が丘」駅[2]

ホームから見た自由が丘駅前

自由が丘商業地区

自由が丘住宅地区

水の舞MI-7000
|