提橋和男の新管理人のつぶやき
(2006/10/27)

提橋和男の新☆管理人のつぶやき 937

活躍する女性像(55)

バドミントン「ヨネックスオープン」

「オグシオ」健闘も中国ペアに惜敗

 バドミントンのヨネックスオープンジャパン第3日は12日、東京・国立代々木競技場で行われ、女子ダブルス2回戦で小椋久美子(23)、潮田玲子(23=ともに三洋電機)は、第1シードの高崚(27)黄穂(25=ともに中国)の世界最強ペアと対戦し、第2ゲームを奪う健闘を見せたが、1―2で敗れた。女子シングルス3回戦で世界ランキング12位の森かおり(27=三洋電機)が勝って準々決勝に進んだ。

 抜群のルックスではなく、熱いプレーで観衆の歓声を引き出した。息詰まるラリーの末に第2ゲームを21―16で奪った。01年4月の初対決から6度目の対戦で初めて世界最強ペアから1ゲームを奪った。最終ゲームは3―1とリードしながら10連続ポイントを許し、課題は残った。それでも潮田は「完ぺきという中国のイメージに少しスキが見えた」と表情を緩めた。

 今春、日本で行われた国別団体戦ユーバー杯で2大会連続のメダルを逃した。特に2人はチームに貢献できず、どん底を味わった。「あの時の悔しさや、ファンの声援があっていい試合ができた。海外でも同じ思いでできればもっと上に行けると思う」。この試合で復活の兆しを見せた2人は、アジア大会(12月、カタール・ドーハ)で完全復活を狙う。

[ 2006年10月13日 ]

1回戦で英国ペアにストレート勝ちし
ガッツポーズの小椋(右)潮田組

ゲームセットの瞬間、うずくまる小椋

小椋(右)、潮田組

男女とも中国勢が連覇=バドミントン「ヨネックス・オープン」

 バドミントンのヨネックスオープン・ジャパンは15日、代々木第一体育館で各種目の決勝5試合を行い、男子シングルスでは世界ランキング1位のリン・ダン(中国)がアテネ五輪チャンピオンのタウフィック・ヒダヤット(インドネシア)をセットカウント2ー1で下し、2年連続2度目の優勝を飾った。
 また、女子シングルスは中国勢同士の対戦となったが、第1シードのツァン・ニンが第2シードのシェー・シンファンをファイナルセット30−29の大熱戦の末、2−1で破った。先月の世界選手権決勝の雪辱を果たしたツァンは「ファイナルセット16−19とリードされたときに、余計なことは考えずに一点一点、一つ一つのシャトルをきちんと打って行こうと思った。21点以降は平静を保って打つことを心がけた」と勝因を語った。

 日本勢は決勝に進むことができなかったが、男子ダブルスの坂本修一・池田信太郎(日本ユニシス)組がベスト4に進出。女子ダブルスの小椋久美子・潮田玲子(三洋電機)組も2回戦で敗れたものの、優勝ペアから唯一セットを奪うなど健闘を見せた。

■バドミントン ヨネックスオープンジャパン結果

<男子シングルス決勝>
○リン・ダン(中国)
2−1(16−21、21−16、21−3)
●タウフィック・ヒダヤット(インドネシア)

<女子シングルス決勝>
○ツァン・ニン(中国)
2−1(21−11、16−21、30−29)
●シェー・シンファン(中国)

<男子ダブルス決勝>
○チャンドラ・ウィジャヤ(インドネシア)、トニー・グナワン(米国)
2−0(21−15、21−14)
●クー・ケンケット、タン・ブンホン(マレーシア)

<女子ダブルス決勝>
○ガオ・リン、ファン・スイ(中国)
2−0(21−15、21−17)
●ウェイ・イーリー、ツァン・ヤウェン(中国)

<混合ダブルス決勝>
○フランディー・リンペレ、ビタ・マリサ(インドネシア)
2−1(11−21、21−18、21−17)
●ノバ・ビディアント、リリアナ・ナッチル(インドネシア)


女子シングルスで連覇を
はたしたツァン・ニン

優勝プレートを持って、
写真撮影に応じるツァン・ニン

ベスト4進出を逃した松田、赤尾組=バドミントンヨネックスオープンジャパン
女子ダブルス アテネ五輪優勝ペアと対戦した松田友美(左)、赤尾亜希組だが、完敗でベスト4進出はならなかった=バドミントンヨネックスオープンジャパン【photo by 大滝健太郎】

2006年10月13日(金) yahooスポーツ

松田・赤尾組

松田(左)、赤尾組

バドミントン 8強出そろう ヨネックスオープン
2006年10月13日(金) 9時55分 毎日新聞

 バドミントンのヨネックスオープンジャパンは第3日の12日、東京・代々木第1体育館でシングルス2、3回戦、ダブルス2回戦があり、各種目で8強が出そろった。
 女子ダブルスで前回大会4強の小椋久美子、潮田玲子組(三洋電機)は、世界ランク1位の高崚、黄穂組(中国)に1−2で敗れた。赤尾亜希、松田友美組(ヨネックス)と男子ダブルスの大束忠司、舛田圭太組(トナミ運輸)、坂本修一、池田信太郎組(日本ユニシス)は2回戦を突破して準々決勝に進んだ。
 男子シングルスは佐々木翔(北都銀行)、佐伯浩一(NTT東日本)が3回戦で敗れ、日本勢は全選手敗退。女子シングルスの森かおり(三洋電機)は3回戦を相手の途中棄権で拾い、ベスト8入りを果たした。
 ○…世界選手権を3度制した中国組の壁は厚かったが小椋、潮田組にも収穫はあった。01年以来の6連敗を喫したものの、初めて1ゲームを奪ってファイナルまで持ち込んだ。21−16で制した第2ゲーム。潮田は「相手の集中力が切れるのが分かった。完ぺきな中国に、初めてすきが見えた」と、手応えを口にする。ただ、第3ゲームは10連続失点など息切れ。小椋は「スピードについていけなかった」と悔しがる。それでも「オグシオ」の愛称で人気が先行したペアが、実力も蓄えてきたのは確かだ。

[ 10月13日 9時55分 更新 ]

小椋久美子・潮田玲子組1

小椋久美子・潮田玲子組2

赤尾・松田組はベスト8進出