提橋和男の新管理人のつぶやき
(2006/10/13)

提橋和男の新☆管理人のつぶやき 930

人の体は「水と食べ物」でつくられる
       =家族の健康を守るのは母親の力=

よーく考えてみると、国や社会を作っているのは女性の力であることがわかる。かのイエスキリストも安倍首相も母親から生まれ、母親に育てられた。母親が選んだ「水や食べ物」によって体が作られ心が育てられてきた。オイルや原子力で動いている、という人いますか?
子供は、自ら食材を選ぶことが出来ません。母親の責任が大切であること、女性の力が社会を作っていることがお解りでしょう。

ところが、その大切な食材、食事が危ない。社会の発展、経済の発展とともに、便利な社会となった反面、食品添加物が充満して、人の体に大きな影響を与えていると考えられている。口にしてすぐに害が出るのであれば「危ない」とわかるのですが、食品添加物は、長い間人体に蓄積されて、やがてその影響があらわれるので、危険性を認識できないうちにジワジワと体を痛めていくということが恐ろしい。

今、子供たちがおかしいという。小学校の学級崩壊、校内暴力、そして殺人。今の子供たちは、食の問題、環境問題がいわれ始めたころから何世代目の子供たちでしょうか?

何となくスポーツ新聞を広げていたら目に飛び込んできた文字がありました。
中山忍「姉に学んだ『食とは何か』」。
タレントなんてチャラチャラしているだけで、こういうことを真剣に考えているなどとは思いもしなかったので私としては驚きです。そして、世の若い女性や若いお母さん方が同じように、もっと「食」を考えるようになったら社会が変わると、私は思います。

スポーツニッポン=2006年10月7日=

中山忍、ドラマ「スイーツドノーム」で、”無添加の輝き”

= 姉に学んだ「食とは何か」 =

若い2人引っ張る
昼のドラマが面白い。仕事柄オンタイムで見られないが、録画してまとめて見る。いまはコレ、佳境に入るTBS「スイーツドリーム」(月〜金、後1:00)がお気に入り。
大企業を飛び出してスイーツ店を起業したオンナ3人の奮闘物語。2ヵ月40話の長丁場とあって撮影は泊まり込みも当たり前なのだそうだ。
「女性が世の中に出ていく厳しさ。壁にぶち当たったりとか、詰めの甘さで涙したりとか…いろんなトラブルはあるんですが、それでも”頑張るぞ”っていう前向きなドラマだと思いますよ」

共演の2人(いとうあいこ、佐藤寛子)を引っ張る長女的なポジション。「今まで女性3人組というと、例えば3姉妹とか、友人3人っていうのは何回か経験があるんですけど、たいがいはこう、妹的な立場だったり、友達同士で割とお姉さんタイプの人が別にいて、それについていくみたいな感じが多かった。だけど今回は本当に長女的で新鮮です。でも若い2人は素晴らしいですよ。私の20代と全然違う」

もちろんスイーツがたくさん登場する。「お菓子の誘惑がすごいんですよ」と中山はちょっぴり困り顔も見せる。
「イチジクサンドとか、プリンとか番組オリジナルのお菓子もあって、実際に撮影で食べたりもするんですけど、それが(収録が延びて)夜中だったりするもので…」と、やはり女性ならではの気苦労もある。
「そういうの一応気にしているんですけど、だんだん緩んできて、”まっ、いいか”って感じになってます。本当においしいですよ」と、このごろは悟りの境地だ。

ヒロインのように起業するなら?と水を向けたら「う〜ん。自分では考えたことないですね。でも、私、留学中の24歳の弟がいるんですが、就職活動を始めるような雰囲気で…。パティシェ(菓子職人)っていいんじゃないかって」とずいぶん無責任なことを言う。
「英語を生かした仕事につきたいとかいう感じもなさそうで、自分の可能性をいろいろ探っている様子。だから”いいよね、パティシエって”とパッパをかけたり。本当に食べるだけで幸せな気分になれるしね」と、ジョークに包んでニッコリ。楽しいお姉ちゃんだ。

芝居の師・地井武男
88年にデビュー。早いもので来年、芸能生活20年目に突入する。清楚で可憐イメージは33歳になった今でも変わらないが、しなやかさや強さも兼ね備えてきた。余裕を感じさせる。
「私、割とすぐ熱中して、続くものもあるんですけど、ものによっては冷めるのも早いというか…。ただ、女優という仕事に関してだけは飽きることがない。自分にすごく自信があるっていうことではなく”もっとこうすればよかったんじゃないかな”とか”次はこういうふうにやろう”と、反省みたいなものはいつもあるんですが、たとえ体力的にきつかったりしても達成感みたいなものが違うんです。歌ったり、バラエティーとかもさせてもらいましたが、最終的にそうですねー。一番行き着いたところ(が女優)といったら変ですかね」

こんな秘話も明かしてくれた。
「まだ10代、19歳ぐらいの時に、”刑事貴族3”というドラマで水谷豊さんや地井武男さんとご一緒させていただく機会があって、そこでお芝居するっていうことの楽しさ…教わったんです」
”できるまでやりなさい”という厳しい現場だった。「いまでこそチイチイとか言われていますけど、地井さんて本当に怖かったですよ。泣いちゃうくらい。でも、その地井さんがすごく緊張している私に”本番に入ったら、たとえ先輩後輩であっても同じ土俵に立つんだから遠慮なんか一つもいらないんだよ”っていうようなことを教えてくださったんです。そこからですね。もっとやってみたいなーって思うよううになりました」
地井さんて憎い人だ。中山の心も決まった。
「セリフが覚えられる限りはおばあちゃんになってもやっていくって…。割と10代の頃に教わったことが今でも残っているというか。とにかくどんな時でも誠意をもってベストを尽くしなさいっていうようなことを誰彼なく、いろんな人に指導してもらったんですね」
さて20周年。「特別、これが解禁というものはないてすね。”脱ぐ”っていうようなことも、フフフ。記念の曲?歌も向いてないって分かっているので。セリフは覚えられても歌詞は頭に入らないし、どこで曲が終わるのかも分かんないんです」

かわいいおいっ子
「息子に与えるものが子供の血や肉となる」、ちゃんとお母さんなんだ、と尊敬しました。

フランス・パリに住む姉の中山美穂(36)とは頻繁にメールで連絡を取り合っている。「たまにおいっ子の声を聞きたくなって電話するんですけど、たいがいお昼ね中で…」と自然表情も緩む。
「おっきくなりましたよ。よくしゃべります。たまにしか会わないので、会ったときはまず人見知りされるんですよ。すっごくかわいいから”ワーッ”て近寄っていくと、うっとうしいみたいで、イヤイヤされちゃう。でも1週間ぐらいすると、なじんできて。せっせとポイント稼ぐためにポウケンジャーグッズなどをパリに送ってあげたりすると”おばちゃん大好き”ってなる」
それまではプライベートで海外に出かけるということもさほどなかったというが、おいっ子に会いたいばかりに数も増えた。そして、姉、美穂を「いいお母さんだと思いますよ」としみじみ語る。

「これは直接聞いたわけではなく、姉のインタビュー記事をたまたま見たんですが”自分が息子に食べさせる物が子供の血となり肉となると思うとおろそかにできない”みたいなことが書かれていたんです。その少し前にパリに遊びに行っていたとき、離乳食の前に必ず野菜を一品食べさせていた。にんじんとか、日本でいう、インゲンみたいなものとかを…。その後、インタビュー記事を見て、”あっ、こういうことか”って。ちゃんとお母さんなんだなあ、とちょっと尊敬しました、ハイ」

自分の中でも現在「無添加ブーム」なんだそうだ。「お塩とか調味料とかも自然に近いものを選ぶようになりました。やっぱり体のための食べ物、さっきの姉の話ではないですけど、口から入るものがやがて血となり肉となるというのが、そこでイコールになったというか」と語る。水もここ数年は鹿児島から取り寄せているという。
女性ホルモンに近い働きをするイソフラボンがたっぷり含まれているオカラを利用したケーキ。自分の娘に安心して食べさせられるように、添加物や保存材を一切使っていないプリン。ドラマにもそうした商品が登場する。公私にわたって無添加の効能が美しさに磨きをかけている。

阿木監督のファンに
「スイーツドリーム」のほか、中山は「TANNKA」(11月11日公開)「大奥」(12月23日公開)と映画も引張だこ。阿木燿子の初監督作「TANNKA」では主婦の役。「子供が欲しいと切望している普通の主婦。主演の黒谷友香さんとは年も近いし、楽しかった」と笑顔。「女性監督の映画は初めて。すごくかわいらしい方で、すっかり阿木さんのファンになりました。阿木ワールドの映像美、きれいですよ」とアピールした。

仕上げの一言
誰でもひょんなことで変わるときがある。中山の場合は地井の言葉が、そのきっかけになった。「ガメラ・大怪獣空中決戦」に出たのは、そのすぐ後だった。鳥類学者をたくましく演じ、それまでのイメージを一新させた。
この演技が評価され、第38回ブルーリボン賞で助演女優賞を獲得。このとき「Love Letter」で主演女優賞をゲットしたのが姉の美穂だった。姉妹の受賞が話題を呼び、照れ臭そうに顔を合わせていた2人の姿がまぶたに焼きついている。
結婚、出産と女性の幸せもつかんだ姉に対して妹は?「そう。もうそろそろ(したら)ってよく言われるんです。あとなぜか”結婚してませんよね?”って確認をされたりするんです(苦笑い)。別に”しない”って決めてるわけじゃないんですけどね。ご縁があったらって感じです」と答えを返してきた。仕事の充実もあっていま少し先か…。忍ぶ恋もなさそうだ。(佐藤 雅昭)