提橋和男の新管理人のつぶやき
(2006/9/15)

提橋和男の新☆管理人のつぶやき 924-2

活躍する女性像(52-2)
     シャラポワが行く。全米テニスの戦い。

シャラポワ壁破る!全米初決勝

女子シングルス準決勝でモレスモを破り喜ぶシャラポワ
Photo By 共同

 テニスの四大大会今季最終戦、全米オープン第11日は8日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで女子シングルス準決勝が行われ、第3シードのマリア・シャラポワ(19)が、全豪、ウィンブルドン優勝の第1シード、アメリ・モレスモ(27)を下し、大会初の決勝進出を果たした。4大大会では優勝した04年のウィンブルドン選手権以来の決勝となる。9日(日本時間10日)に全仏優勝のジュスティーヌ・エナン・アーデン(24)と対戦する。エナン・アーデンは3年ぶり2度目の優勝を狙う。

 ついに準決勝の壁を突き破った。勝利の瞬間、シャラポワは両手を突き上げた。スタンドで見守っていた父ユーリさんは、天を仰いで3度投げキスをした。2年前のウィンブルドン優勝以来、4大大会の準決勝で敗れること5度。「準決勝のジンクス?私には何の意味もない。100万回言っているけど」。発言は強気だったが、表情には会心の笑みが広がった。

 格上にどうしても勝てなかった。モレスモにはこれまで3戦3敗だった。「トップの選手に勝つ力をつけなければ、私に2つ目のメジャータイトルはありえない」と最初の1ポイントからプレッシャーをかけ続けた。「スロースタートでは勝てない。私が強いということを、最初から分からせるようにプレーした」。強気の攻めと集中力で第1セットで1ゲームも与えなかった。

準決勝・モレスモを破り喜ぶシャラポワ

第2セットは落としたが、すぐに気持ちを切り替えた。最後は「とても利口なプレーができた。ここっていう時はミスしなかったし、サーブも良かった」と自画自賛だ。

 8月上旬、今大会の前哨戦となったアキュラ・クラシックで、昨年の全米優勝者、キム・クライシュテルスに勝った。その時、相手から我慢強さを身につけたと認められた。進化の夏。成長ぶり、充実ぶりが目につく。

 決勝の相手は過去1勝4敗のエナン・アーデンだ。しかし「これまでの対戦成績なんて関係ないわ。きょうそれを証明したでしょう?」。2年ぶりのメジャータイトル奪取へ、モチベーションは最高潮に達している。

 ≪モレスモ負けても満足感≫第1シードのモレスモは初めてシャラポワに負けた。第2セットを取っても「主導権を握った感じはしなかった。(シャラポワは)凡ミスが少なかった」と言う。第3セットの最初のゲームでブレークを喫し、流れを失った。今季は全豪で念願の4大大会初優勝を果たし、ウィンブルドンも制した。それに続く4大大会決勝進出は逃したが「今年やってきたことは誇りに思う」と満足感ものぞかせた。

 ≪エナン4大大会すべて決勝へ≫背中のケガもあり序盤は不調だったエナン・アーデンだが、相手のスキを見逃さなかった。第2セットでヤンコビッチが主審と口論し集中力を乱したところで一気に攻めた。「あれからリズムが出始めた」。今年の4大大会はすべて決勝進出。女子では史上7人目の快挙に「夢のような年」と笑った。全仏は優勝したもののそれ以外はモレスモに敗れて準優勝。勢いに乗るシャラポワとの決勝に向け「タフな試合になる」と警戒した。

 ≪ヤンコビッチ止まった≫ヤンコビッチの勢いはエナン・アーデンの前にストップした。悔しさのあまり、試合後には「背中が痛いふりなんかして…。勝ち始めたらなんでもなかったように凄いサーブを打ってきたじゃないの」と憎まれ口を叩いた。確かに、流れを変えるための時間稼ぎや“演技”はエナン・アーデンの戦略の1つ。ヤンコビッチは21歳という若さを大舞台で露呈してしまった。

[ 2006年09月10日 ]

テニス=全米オープン女子、シャラポワが準決勝進出
2006年9月7日(木) 12時45分 ロイター

シャラポワ準決勝ヘ。ゴロビン戦で第1セットを奪い、雄叫びを上げるシャラポワ

[ニューヨーク 6日 ロイター] テニスの4大大会今季最終戦、全米オープンは6日、当地で女子シングルス準々決勝を行い、第3シードのマリア・シャラポワが第27シードのタチアナ・ゴロビン(フランス)を7―6、7―6で下し、準決勝に進出した。
シャラポワはサーブで苦戦したが、第2セットのタイブレークを7−0で制し、力の差を見せつけた。
シャラポワは、昨年の大会でも準決勝に進出したが、キム・クライシュテルス(ベルギー)に敗れている。
このほか、第1シードのアメリー・モーレスモ(フランス)は第12シードのディナラ・サフィナ(ロシア)に6―2、6―3で快勝した。

[ 9月7日 12時45分 更新 ]

テニス=全米オープン女子、シャラポワが4回戦進出
2006年9月4日(月) 12時11分 ロイター

[ニューヨーク 3日 ロイター] テニスの4大大会今季最終戦、全米オープンは3日、当地で女子シングルス3回戦を行い、第3シードのマリア・シャラポワがエレナ・リホフツェワ(ともにロシア)に6―3、6―2で快勝し、4回戦進出を決めた。
次の4回戦では、第13シードのメアリー・ピアース(フランス)を破った第24シードの李娜(中国)と対戦する。
第1シードのアメリー・モーレスモ(フランス)はマラ・サンタンジェロ(イタリア)に6―3、3―6、6―2のフルセット勝利。
このほか、第7シードのパティ・シュナイダー(スイス)、第10シードのリンゼイ・ダベンポート、セリーナ・ウィリアムズ(ともに米国)らは勝ち上がったが、第5シードのナディア・ペトロワ(ロシア)は敗れた。

テニス=全米オープン女子、シャラポワが初戦突破
2006年8月31日(木) 13時50分 ロイター

[ニューヨーク 30日 ロイター] テニスの4大大会今季最終戦、全米オープンが30日、当地で女子シングルス1回戦を行い、第3シードのマリア・シャラポワ(ロシア)がミカエラ・クライチェク(オランダ)に6―3、6―0で快勝した。
一方で、第11シードのアナスタシア・ミスキナ(ロシア)がビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)に4―6、2―6のストレートで敗れる波乱があった。
このほか、第1シードのアメリー・モーレスモ(フランス)、第5シードのナディア・ペトロワ(ロシア)、第8シードのマルチナ・ヒンギス(スイス)、セリーナ・ウィリアムズ(米国)、中村藍子らが2回戦へ勝ち上がった。

シャラポワ、黒の新ウエアで魅了
テニスの全米オープンで、ロシアの人気女子選手マリア・シャラポワが黒いワンピースの新ウエアで登場し、観衆を沸かせた。ミハエラ・クライチェク(オランダ)に6−3、6−0で圧勝(30日、ニューヨーク)