|
提橋和男の新☆管理人のつぶやき 910
活躍する女性像(51)
大山強し、2週連続V。「最速1億円」膨らむ自信
努力は人を裏切らない=NEC軽井沢72ゴルフ=
 |

2週連続優勝を果たし
ギャラリーの声援に応える大山志保 |
(最終日13日)第2ラウンドの残りとインの9ホールに短縮された最終ラウンドを行い、29歳の大山志保が通算10アンダーの170(計45ホール)で2週連続優勝した。今期4勝目でツアー通算7勝目。ホール数は少なくなったが優勝賞金金額は変わらず1080万円。
賞金ランキング1位の大山は、今季の獲得学を1億766万2666円とし不動裕理、宮里藍に次いで、日本ツアー史上、3人目の年間1億円突破を果たした。
3打差の2位には服部道子、古閑美保、茂木宏美で、福島晃子がさらに1打差の5位。前回覇者のポーラ・クリーマー(米国)は9位で、横峯さくらは51位だった。
大山は第2ラウンドを69で回って首位に並び、最終ラウンドをボギーなしの3バーディとスコアを伸ばして勝った。
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
自身の2週連続優勝、年間獲得賞金も1億円を超えた。29歳の大山は「実感がない。でも、不動さんや藍ちゃんに並べたことをうれしく思う」と胸を張った。
2003年に不動裕理が17試合で、昨年11月には宮里藍が19試合で1億円を稼いでいる。試合数こそ20試合だが、8月の時点での大台突破は”史上最速”。強さが数字に表れた。
午前中に行われた前日残りのラウンドで首位に並んだ。最終ラウンドは9ホールの”短期決戦”。「2週連続優勝のチャンスは私だけ。勝つしかない」。スタートホールの10番(パー4)でね第2打を1メートルにつけバーディー。第2打をバンカーに入れた15番(パー4)では11メートルを沈めてパーセーブ。
「ボギーでもいいと、気持ち切り替えられたのが良かった」。18番でも11メートルを沈めてバーディー。通算10アンダー。わずか9ホールで3打差をつける圧勝だった。
かつて同門だった不動の圧倒的な練習量を目標にした。「不動さんより早く起きて、不動さんよりたくさん練習しよう」。努力は4月のフジサンケイレディス優勝で自信に変わる。スイング改造で力のある打球を手に入れ、もともと得意のパットに磨きがかかった。
「すべてが強いプレーヤーになりたい」。狙うのは先輩・不動を超える額を獲得しての賞金女王。故郷・宮崎の両親にプレゼントするマイホームは来春完成するという。
(戸谷真美)
=8/15産経新聞=
管理人の目
=NEC軽井沢72ゴルフのことを記事にしようとインターネットで検索したが出てこない。フポーツ紙(スポニチ)にも載っていない。インターネットの「Yahooスポーツ写真ニュース」にも載っていない。産経新聞のスポーツ欄でようやく大山優勝の記事を見つけた。つまり、大山志保選手は記事にならない。その程度のランクの選手だということ。これが、横峯さくらかポーラ・クリーマーが優勝していたら、扱いが全然違っていただろう。だから、インターネット上に大山選手の優勝の写真もない。今回載せたのは産経新聞からの切り抜き写真である。
私が大山選手のことを書こうと思ったのは「努力」するという見本があったからです。
記事中に『かつて同門だった不動の圧倒的な練習量を目標にした。「不動さんより早く起きて、不動さんよりたくさん練習しよう」』と紹介されている。私はすぐに「努力は人を裏切らない」「努力することが才能である」という松井秀喜の「座右の銘」を思い出した。大山志保が、不動、宮里に続くスターになれるのかどうかの今後を注目したい。
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★

今季3勝目を挙げ
優勝カップを掲げる大山志保 |

16番でも連続バーディー、
ガッツポーズをする大山 |
大山志保が今季3勝目/女子ゴルフ
大山志保(29=フリー)が通算11アンダーで今季3勝目、ツアー通算6勝目を初の完全優勝で飾った。1度は2位に入った曽秀鳳(38=台湾)に首位を譲ったが、後半15番からの3連続バーディーで振り切った。今季の獲得賞金は9686万2666円となり、断然のランク1位。03年の不動裕理(29)の年間最多獲得賞金1億4932万5679円の更新も視界に入った。諸見里しのぶ(20)は通算5アンダーの7位に終わった。
大山が初の賞金女王に向かって突っ走る。ランク2位の李知姫との差は3000万円超。「日本で1番になりたい。最後の最後まで分からないけど、不動さんの記録も抜けたらいいな、と思っている」と宣言した。出場資格のあった全英女子オープンを辞退したのも、ゴルフを始めた10歳の時からの夢実現のためだ。だから、今週は余計に「勝ちたかった」と正直に打ち明けた。
強かった。14番でボギーをたたいて2位に落ちた。しかし、直後の15番から圧巻の3連続バーディー。「本当はぶっちぎりで勝ちたかったんだけど、勝負の厳しさをあらためて知った」と言う。先月のスタンレーレディスで、プレーオフの末に古閑美保に惜敗。その悔しさも力になった。バックスイングをコンパクトにするなど、スイング改造も実った。
賞金女王となれば、米ツアー挑戦が現実味を帯びてくる。この日「来年には米ツアーの予選会を受けたい」と語った。今年は2勝を挙げた昨年よりも余裕を持ってプレーできているという。競馬のディープインパクトを引き合いに出し、目標は「ずばぬけた強さを持つこと」。世界で活躍できるプレーヤーを目指して、まずは日本の頂点を極める。
【三角和男】
[2006年8月7日8時55分 紙面から]
| ■フォト |

05年11月,LPGAツアーチャンピオン
シップで声援に応える大山。 |

LPGAツアーチャンピオンシップ 笑顔でスタートした大山志保 |

フジサンケイレディスクラシック優勝者
大山志保 |
|
|
|