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提橋和男の新☆管理人のつぶやき 909-2
ボクシング:
WBAライトフライ級王座決定戦 亀田選手勝利、判定に疑問の声
◇「立ってればチャンプか」−−ガッツ石松さん
立ち上がりにダウンを喫した「浪速乃闘拳」が、粘りに粘って世界タイトルを手にした。2日、横浜市の横浜アリーナで行われたプロボクシングWBAライトフライ級王座決定戦で、判定勝ちした亀田興毅選手(協栄ジム)。強気のパフォーマンスで話題を振りまいてきた人気者のファイトに会場は大きな盛り上がりを見せたが、ジャッジの判定は、2対1と割れた。相手のフアン・ランダエタ選手(ベネズエラ)が有利にも見えたことから、疑問の声を上げるファンや専門家もいた。
テレビで観戦した元WBCライト級チャンピオンのガッツ石松さんは開口一番に「まいったね。なんでこの人が勝ちなの」と判定に不満を示した。ガッツさんの判定では、ランダエタが7ポイントもリードしていたという。そのうえで「亀田兄弟は人気があるかもしれないけど、この試合で勝てるのなら、ボクシング界は何をやっているのかと思われる。日本人は立っていれば、チャンピオンになれるの? 全世界のボクシング関係者に見せて、判定してもらえばいい」と首をかしげた。
漫画家のやくみつるさんも「非常に不愉快なものを見た。あの場では勝者の振る舞いをしないと格好がつかないだろうが、大口をたたける試合内容ではなかった。態度を改めるべきではないか」と厳しく指摘した。
一方、元WBAジュニアミドル級王者、輪島功一さんは「亀田選手は前半、悪かったが、中盤から盛り返してがんがんに攻めて最後までよく頑張った。引き分けかなとも思ったが、勝ちに値する戦いぶりだった」と一定の評価を与えた。
◇会場からも「えーっ」
1万5000人で埋め尽くされた会場では、最終ラウンドが終わると、多くが判定結果を待たずに席を立ち、出口に向かって列をなした。亀田選手が新チャンピオンになったことを告げるアナウンスが流れると、歓声とともに「えーっ」という驚きの声が上がった。
埼玉県春日部市の建築業、関根良行さん(28)は「こういう結果は逆に残念で、亀田選手にとってもよくない」。東京都足立区の会社員、下川圭太さん(42)は「前半のダウンを取り返そうと一生懸命やっていたのは分かるけど、5ポイントは負けていたと思う。結果を喜べない」と不満をあらわにしていた。川崎市の主婦(34)は「亀田選手が勝ったことをとやかく言われることになったらかわいそう。だけどなんだかすっきりしない」とけげんな表情を浮かべた。
◇「判定は緊張するな」ビッグマウス相変わらず
判定を聞いたリング上では、トレーナーでもある父・史郎さん(41)と抱き合って号泣した亀田選手。観客に「不細工な試合をしてすみません」と謝り、会見では、開口一番「悔しいな」とつぶやいたが、「これまではKOばかりだったから判定を聞くのは緊張するな。最初にランダエタに上がったので『やばい』と思ったけど、手元にベルトがあるからな」と、ビッグマウスと言われるいつもの口調に戻った。
一方のランダエタ選手は試合を終えると、陣営が肩車したが、結果を聞くと何度も首を振ってぶぜんとした表情。「亀田はボクサーとしても人間としても、もっと成長しなければならない」と不満をぶちまけた。
◇抗議の電話?TBSに殺到
WBA世界ライトフライ級王座決定戦「亀田興毅対フアン・ランダエタ」戦を2日午後7時半から約2時間半、生中継したTBSには試合直後から視聴者からの電話が殺到し、かかりにくい状態が続いた。電話の大半は、判定への抗議とみられる。
TBSの広報担当者は「判定がおかしいのではないかという苦情と、番組開始から試合まで時間がかかったことについて苦情があった」と話している。
毎日新聞 2006年8月3日 東京朝刊
深刻な亀田ファミリーのイメージダウン
ゲンダイネット [ 08月10日 10時00分 ]

6回攻める亀田興毅 |
亀田興毅(19)の世界タイトル獲得を巡るドタバタがテレビ界を直撃している。
フアン・ランダエタとのWBA世界ライトフライ級のタイトルマッチが42.4%の驚異的な視聴率を叩き出したことで、亀田一家はテレビで引っ張りだこになるはずだった。ところが、“疑惑の判定”や黒い交際などで一気にイメージダウンし、各局が番組出演に二の足を踏んでいるのだ。
「亀田3兄弟はTBSの“お抱え”で他局が手出しできない雰囲気がありました。でも、興毅がKOでスッキリ勝って、国民的なヒーローになっていれば、よそもあらゆる方法で亀田ファミリーにアプローチするつもりでいました。しかし、疑惑の判定がそんな状況を一変させてしまった。興毅を出演させたら、視聴者が猛反発し、抗議の電話が殺到するのが確実です。興毅の生意気な口の利き方や品のない態度もこてんぱんに批判されている。評判も最悪で、テレビ局にとっては興毅を出演させるメリットが半減してしまいました」(テレビ関係者)
黒い交際の発覚も大きなイメージダウンだ。父親の亀田史郎氏と亀田3兄弟が暴力団関係者と一緒に写った写真が報じられたが、これに敏感に反応するのは番組のスポンサーである。
「試合当日は有力組織の幹部らの姿もあったともっぱらです。今後、新たに黒い交際が発覚したらテレビ局としてはますます使いにくくなる。亀田一家の番組出演にスポンサーがストップをかける事態も考えられる」(事情通)
ちなみに、試合終了後には亀田をCMに起用していた企業にまで、抗議の電話がかかってきたそうだ。
“亀田ファミリーで10年食える”と豪語していたTBSもこの逆風に戸惑い気味だ。亀田を起用した番組の制作を変更する可能性も出てきたという。同局は長年続いた大晦日の「日本レコード大賞」を30日に前倒しし、大晦日には「亀田祭り」を放送する予定だった。ところが、亀田バッシングがあまりに強いため、現段階では白紙状態だという。
“亀田で大儲け”と企んでいたテレビ各局の思惑は完全に空回りしている。
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