メディア紹介 夕刊フジに掲載/電解還元水のお店 水の舞普及会
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株式会社 日本トリムについて
平成15年2月14日付(2月13日発行)
「君のやっている電解還元水(=アルカリイオン水)の事業は全く当社に貢献していない。辞めてくれないか」
東証一部上場企業に勤めていた提橋和男さん(56)=現「水の舞普及会」代表=は、四年前の上司の冷酷な言葉をはっきりと覚えている。
「三十三年間も働いてきたのにご苦労さんの一言もないんですよ」。提橋さんが怒るのももっともだった。退職勧奨をした上司自身、その事業のかつての責任者だったのである。
提橋さんは昭和四十年に樹脂加工メーカーに入社し、長らく経理畑を歩んできた。五十九年、金融子会社に出向したがバブルの崩壊とともに業績が悪化し、残務整理に徹夜の日が続いた。
「虚業ではなく、実業をやりたい」
そう願っていると、平成五年、本社事業部から電解還元水の試販話があった。
「水が健康にいいなんて初めは半信半疑でした。でも私自身、飲みはじめて、これはいい商品だとほれ込んだんです。万病の元である活性酸素を消去する効果があるんです」
七年、提橋さんは子会社での実績が功を奏して本社に戻った。
しかし、期待とは裏腹に事業部は担当部長と提橋さんの二人だけ。大企業の営業体制は末端消費者向けの商品の販売にもなじまなかった。
予算もつかず、自前で宣伝やホームページにかかる費用を工面し、販売努力をした。
だが、商品は二十万円を超える高価な物で、思ったほど売れず、事業部は解散、ついに会社からお払い箱となった。
「メンテナンスが必要な商品なんですよ。お客様を見捨てて他の仕事につく気にはなれず、独立して整水器の販売を続けることにしました。財テクと違って人さまのために役立つこんな素晴らしい仕事はないと思っていましたから」
三年間頑張ってだめだったらホームレス・・・と覚悟を決めての船出だった。
「ホームページに賭けたんです。きっとお客は向こうから訪れてくれるだろうって」
起業のための費用はすべて自己資金で賄った。事務所は最初、机ひとつ、パソコン一台だった。
二年間は牛丼の吉野家で夜勤した。客商売のノウハウなどがその後の仕事に生きた。ホームページには一年間で四百万円も投資した。売り上げも少しずつ増えた。
そして、あるテレビ番組が電解還元水を取り上げてくれた。
翌日からホームページにアクセスが殺到し、一気に商品が売れ始めた。
「成功することが会社へのリベンジと自分に言い聞かせてがんばっています」
今は営業社員を雇い、代理店を持つまでになったのである。(風樹茂)
《メモ》
東京の下町出身。長女は高校2年、次女は中3、妻はパートに出ている。家のローンも1000万円ほど残っている。「退社したとき、妻も独立するしかないって、思ってくれました。感謝していますよ」。
水の舞普及会
〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-31-8 星ビル3F
TEL:03-3985-3967 FAX:03-3985-7439
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