ブランチ
(2005.10.07,掲載)

++フライドガーリックがとまらない ++

疲労回復、スタミナ強化…、その薬効は絶大なものの、あの臭さが社会悪となってしまうことを恐れて、しばらく離れていたにんにく。
ところが自然療法の権威、ワイル博士がにんにくのもつ治癒力の素晴らしさを手ばなしでほめちぎっているのを読み、さらに同じ時期、アメリカ人の友人が「私はガーリックのおかげで健康をたもっている」と言っていたことから影響をうけ、復活したにんにく。

 私は今、薄くスライスして低温の油でじっくりこんがりフライしたやつにはまっています。
薄くきったバゲットにのせてもよし、冷奴にのせてもよし、そのまま生醤油で食してもよし、とジャンルを選びません。フライドならにおいもそんなに気になりません。
あまりの香ばしさ・おいしさに、もうとまりません。
 
 しかもにんにくは安い。青森産の、においも強く(薬効があるということ)ぷりぷりしたボディの実り豊かなにんにくが100円程度。ただし、薬効は生が一番とのこと。刺激が強すぎるので、1日ひとかけまでを生で食するのが、最も効果を発揮するそうです。
しかし生を毎日いただくのは、嫌われ者になってもいいという覚悟が問われます。
健康維持のために、にんにくの成分をあますところなく摂取したい場合はカプセル状のサプリメントがおすすめです。件の友人が恩恵をうけているのは、カプセル状のガーリックオイルのこと。

とにかく私はフライをつくるため、今日もにんにくを刻んでいます。






本田奈津己