ブランチ
(2004.10.05,掲載)

++ ハーブの力 ++

夏には手作り野菜ジュースにはまっていましたが、秋になり、今はハーブティーにはまっています。 
 今ではファミリーレストランのドリンクバーコーナーにも、あたりまえにおいてあるハーブティー。
実家の近所の大型輸入食材ショップには、ペパーミントやローズヒップティーのティーバッグが20も入って、なんと一箱たったの100円で売られているんです。

 ハーブの語源は英語の「薬草」を意味する言葉で、いわば漢方薬の西洋版といったところでしょうか。つまりもとはといえば、体や心を元気にしたり、落ち着かせたり、あるいは病気を回復させたり・・・と、植物の力で、心身を調和してくれる働きがあるのです。
 たしかに、ファミレスのドリンクバーにおいてあるティーバッグのカモミールティーやラヴェンダーティーでさえ、たまに飲むと、思いのほかとても元気になったり、リラックスすることができます。

 アメリカでは病気を予防する目的としてとても日常的に飲まれているそうです。
そういえば、NYに住むアメリカ人の友人も、私がひどい風邪をひいたとき、「エキナセアティーを毎日飲むと、強力な風邪予防になるよ」と教えてくれました。

 しかし、大型輸入ショップやファミレスにあるハーブティーを飲んで、「とてもおいしい!」とか 「カラダに効いてる!」とまで感じたことってなく、「まぁ、こんなもの・・?」という程度でした。
専門店で量り売りで売っているハーブティーでも、お店によって味も質もずいぶん違うようようです。
 それが、先日、びっくりするぐらいおいしいハーブティーにめぐりあえました!!
しかもおいしいだけでなく、体がイキイキしてくるようなエネルギーが伝わってきました。
それは「ボタニカルズ」というブランドのお茶だったのですが、ハーブの品質にはランクがあって、業務用・低農薬・有機栽培・そして最高品質の「ワイルド」といわれる野生のハーブなんだそうです。
ここのお茶は主にワイルドクラスのハーブを使用しているとのことですが、味のちがいひとつとっても超納得。当然、効能というか、パワーも全然違うのだと思います。
価格は大型輸入ショップのティーバッグの10倍以上ですが、断然こちらのほうが好きになり、早速取り寄せ購入しました。

 ハーブティーにもそのようなランクがある・・・と今まで考えたこともなかったのですが、自然の物はおいしくて、体を元気にするパワーがあることはハーブに限ったことではないですものね。野菜も肉も魚も、大量生産と自然のものとでは味も、 体の元気になり方も全然違います。贅沢なことだけれど、口に入るものはすべて、限りなく自然なものがいい、と改めて思いました。質の良いものに触れると、それらのことに改めて気が付かされます。



本田奈津己