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今年の夏は海へ行きましたか?海に何年も行っていないという人たくさんいるのではないでしょーか。
我が家は、主人の実家が沖縄、私の実家が新潟でどちらも海がとーっても身近なんです!
沖縄はもちろんだけど、新潟の夏の海もまた、本当に美しく気持がいいです。泳がなくても、見るだけでも、近づくだけでも癒されます。新潟の、実家のある場所は、街も海も山も近いところ。
クーラーもマイナスイオンの空気清浄機なんかも全然いらないではないか!、という澄んだかぐわしい空気の充満しているところ。あんなにせまくるしい東京で、クーラー!クーラー!って騒いでいたのはなんだったの?忙しかったけれどなにがそんなに忙しかったのか?などなど、まるで別の世界のことのように思えてしまいます。気心知れた人たちと、ライトバンに肉や野菜や水をぎっしり積みこみ、閉じたまぶたに太陽の光を感じつつ、虫や鳥のさえずりを聞き、人も車も少ない、舗装のされていない森林の道を、海にむかってゴトゴト走っていると、心の中に知らないうちにたまっていたサビや不純物が全て流れ、太陽と空気に溶けこみそして蒸発していくような感じ。そしておもむろに目の前にひろがる美しい海、波の音。夏の海ではもう、いつも忙しいとか、いつもヒマとか、頭がいいとか悪いとか、仕事ができるとかできないとか、サクセスしてるかしてないかとか、そんなことは全然関係ない、海をこころから楽しめる人がここではサイコーに幸せなのさ、と海は語りかけてくれます。潮風にあたって、海につかり、浜辺でごちそうをほおばり、子供たちと砂に埋まり、「やぱり人間でも一年にせめて一度は海に来なくちゃだめだよ〜」と体で実感し、それを海に行けなかった東京の友人に話すと「本当にそうだよね〜。そんなことよくわかってるよ!」と同感していました。ムリして海外旅行に行かなくても(行きたくてもなかなか行けないのだけですが)、感性がさえあれば実家の近所でも充分に異次元な空間を満喫し、最高のリラクゼーションが得られるのだと実感。実家の近所でここまで盛り上がって感動している私はだたのおめでたい人間なのか?しかし、おかげで、エネルギーをしっかりチャージして、またいつもの都会のあわただしい、そして暮らし慣れた生活に、軽やかに戻ることができたのでした。
本田奈津己
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